2016年4月8日(金)・9日(土)アクトシティ浜松にて第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会を開催致します。

第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会

プログラム

日程表

プログラム

各会議のご案内

【理事会】

日時 4月7日(木)16:20~17:00
場所 アクトシティ浜松コングレスセンター4F 45 会議室

【運営・編集委員会】

日時 4月7日(木)17:10~17:40
場所 アクトシティ浜松コングレスセンター4F 43+44 会議室

【全員懇親会(参加費無料 ネームカードをご提示ください)】

日時 4月8日(金)19:10~20:40
場所 はままつ地ビールレストラン「マイン・シュロス」(学会場から徒歩5分)

【評議員会】

日時 4月8日(金)18:10~19:00
場所 アクトシティ浜松B1F 中ホール(B会場)

【総会】

日時 4月9日(土)13:20~13:50
場所 アクトシティ浜松1F 大ホール(A会場)

ディベート

以下の通り、ディベートを開催いたします。
多数のご参加をお待ちいたしております。

● ディベート1 成人脊柱変形-変形境界症例への対応は?-

4月8日(金) 14:40~16:10 B会場(B1F 中ホール)

本ディベートでは、高度な変形ではなく、日常診療で遭遇するであろう椎体骨折後後弯症(L3椎体骨折変形癒合、重度骨粗鬆症)とPLIF後早期に後弯が進行した医源性後弯の2症例を取り上げ、骨粗鬆症合併患者への術前治療、矯正法について、また、PLIF後後弯例では、脊椎固定術を行う際の脊柱アライメントやその他の要素をどのように評価し、対処するかについてBourdeax大学Obeid先生を交えて議論をすすめて行きます。

Debate Case1(PDF:2747KB) Debate Case2(PDF:5800KB)

● ディベート2 TKA その前に-HTO と UKA でどこまで対応可能?-

4月9日(土) 13:50~14:50 B会場(B1F 中ホール)

第1部 「Overview」

  • 原則的な適応 (年齢、内反の程度、屈曲拘縮、屈曲制限、ACL不全等)
  • 術前計画(目標とするalignment、FTA、HKA angle、%MA等)

第2部 「成績」

  • 治療期間
  • 術後関節可動域:特に正座可能症例の割合
  • スポーツ復帰
  • 満足度
  • 耐用年数:K—M survivorship
  • 年齢による差(特にUKAでは若年者、HTOでは高齢者の成績)
  • 合併症(UKAでの顆部骨折や沈み込み、HTOにおける外側骨折や偽関節など)
  • TKAへのrevisionの容易さ

第3部 「個別の問題点への対応」

  • 骨壊死症例
  • 内反変形が高度な症例 (185°以上のような)
    脛骨顆部骨折後のような関節部での変形
    骨幹部骨折後のような関節外での変形
  • PFのOA症例
  • 屈曲拘縮症例
  • ACL不全症例

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