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学術集会への演題登録をされた皆様へ

第19回日本看護技術学会学術集会への演題登録をありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症のため、多くの不確定要素を抱えた現在、演題登録をしてくださった会員の皆様の中には、開催できるのかという不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現時点では、本学術集会は対面参加と遠隔参加のハイブリッド型の開催に向けて準備を進めています。6月に入り、全国的にワクチン接種が急ピッチに進んでいることや、本学会の会員の多くは医療関係者であるということから、10月9日・10日は名古屋の会場で皆様とディスカッションができるのではないかとも期待しているところでもあります。最終的な判断は6月末に行います。その判断を、会員の皆様へ速やかにお伝えし、7月からの参加登録を開始する予定です。感染対策を十分に講じるとともに、対面での参加者数を最大400名に限定しての開催とし、万全を期した状態での開催を予定しております。

また、演題発表形式につきましても、採択された演者に「対面または遠隔」の希望を確認いたします。今後はメールやホームページ等でご確認いただければと思います。

新型コロナウィルス感染症拡大により、多くの看護職が厳しい状況に置かれています。私たちは私たちに与えられた環境の中で、私たちにできる形で、実践現場の看護に寄与できる支援をしたいと考えております。多くの会員の皆様と第19回学術集会でそれぞれの「看護の美学」を語ることを楽しみにしております。

日本看護技術学会
第19回学術集会長
篠崎惠美子

演題募集期間

2021年3月3日(水) 5月13日(木)正午
    5月19日(水)正午
    5月31日(月)正午

※演題募集は締め切りました。

演題募集要項

1.希望発表形式

【一般演題(口演/示説)】【交流セッション】【卒業研究交流セッション】を公募いたします。
応募状況に応じてご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。

現状では会場での対面のご発表を計画しておりますが、オンラインでの発表も可能とさせていただきます。(ご発表方法については、追ってご連絡いたします)対面もしくはオンラインでの発表の希望は、査読結果をお返しする際にお伺いいたします。

2.演題応募資格

一般演題・交流セッション

筆頭演者、共同演者とも、日本看護技術学会の会員に限ります。未入会の方は、演題登録までに学会会員事務局にて入会手続きを行ってください。

卒業研究交流セッション

このセッションの発表は、看護系の大学・短期大学・専門学校の令和2年または令和3年卒業生の研究です。筆頭演者および共同演者は、学会員である必要はありません。発表者が学会員でない場合は、学会員である指導教員との連名で申し込んでください。その際、発表者は筆頭に、指導教員は発表者の最後に氏名を登録し、非会員の方は会員番号を「100」と登録してください。
指導教員がエントリーできるのは、1教員につき1演題です。また、当セッション発表者は非会員としての学術集会参加費を支払ってください。
なお、発表者が学会員である場合は単独で発表を申し込むことができます。その場合、研究活動推進委員会より、発表内容が該当する年の卒業研究であるかを確認させていただきます。
※学会員である場合は、卒業研究であっても一般演題にて発表することができます。

入会に関する問い合わせ先
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル9階
株式会社春恒社内 日本看護技術学会 会員事務局
TEL:03-5291-6231 FAX:03-5291-2177 E-mail: jsnas@shunkosha.com

※入会申込書はこちら

3.発表形式

一般演題

演題発表形式は、口演または示説です。演題登録時に【口演】【示説】【どちらでも良い】のうちいずれかを選択してください。
また、一般演題に応募される方は下記に示す演題区分を選択してください。

演題区分(2つまで選択可)
1.清潔ケア 2.排泄ケア 3.食べるケア 4.動くケア
5.体位を整えるケア 6.呼吸ケア 7.睡眠ケア 8.安全を志向するケア
9.環境を整えるケア 10.侵襲的処置のケア 11.皮膚ケア 12.予防ケア
13.温めるケア 14.触れるケア 15.症状緩和ケア 16.癒しのケア
17.アセスメント 18.コミュニケーション 19.ケアリング 20.病いの体験
21.看護実践の体験 22.看護実践力向上 23.看護技術の理論 24.患者教育
25.看護教育 26.その他
交流セッション

運営は筆頭演者の責任で主体的に行っていただきます。セッション時間は90分(レイアウト変更、原状復帰時間を含む)です。発表時間、会場等の詳細については、後日連絡をいたします。抄録には、開催の目的や内容などについて具体的に記載をしてください。会場数が限られているため、日時・会場を調整する場合がありますことを予めご了承ください。

卒業研究交流セッション

卒後1~2年目の新人看護職者の研究活動を推進するための企画です。卒業研究・卒業論文として取り組んだ研究成果の発表を通して、参加者との意見交換や今後の研究活動の発展に向けてのアドバイスを得る機会を設けることで、若手研究者の育成を目指します。演題発表形式は、示説(ポスター発表)です。

4.演題登録方法

(1)制限文字数

演題名:全角60文字
抄録本文(図表あり):全角1200文字
抄録本文(図表なし):全角1600文字
※英文登録の際は、半角英数字2文字で全角1文字に換算いたします。

(2)演題登録時の注意事項

  1. 演題は看護技術に関係するもので、未発表のものに限ります。
  2. 応募はホームページからのオンライン登録のみといたします。
  3. 抄録には、【目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】の順に区分して記述していただくことを原則としますが、これに沿えない場合には適宜の形式で記入することも可といたします。なお、【倫理的配慮】に関する事項は必ず記載してください。
  4. 登録時には会員番号の入力が求められます。申請中の場合は「99」を、「卒業研究交流セッション」で会員ではない卒業後2年以内の人は、「100」を入力してください。
  5. オンライン演題登録後は、確実に登録されているか確認修正画面にて登録番号とパスワードを用いて必ずご確認ください。演題登録完了後、登録されたメールアドレスに演題登録完了通知メールが自動配信されますが、登録翌日までに届かない場合は運営事務局までお問い合わせください。
  6. UMINオンライン演題登録システムでは、InternetExplorer、Safari、FireFox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。UMINオンライン演題登録に関するFAQ(質問と回答)はこちらをご覧ください。

5.査読について

複数の査読委員が内容をチェックします。本学術集会の発表としてふさわしくない演題については採択できません。査読基準は以下のとおりです。

① 看護に関する学術・技術・実践についての演題内容であること。

② 演題内容が未発表のものであること(既に発表した内容を含む演題でも、新たな知見が加味され再構成されたものである場合には、既発表ではないと判定する)。

③ 倫理的配慮がされており、本文中に明記されていること。

④ 研究目的、方法、結果、考察等が記載され、形式が整っていること。

※ 査読結果は、7月中旬頃までに登録されたメールアドレス宛(筆頭演者のみ)にお送りいたします。

6.最優秀賞の選出について

第19回学術集会において、全ての一般演題(口演/示説)を対象として、学会プログラム委員と座長による採点に基づき、最優秀賞の選出を行います。

7.座長推薦優秀演題の選出について

第19回学術集会において、全ての一般演題(口演/示説)を対象として、学会プログラム委員と座長による推薦に基づき、優秀演題の選出を行います。

8.卒業研究交流セッションにおける最優秀賞選出について

卒業研究交流セッションにおける発表演題を対象として、最優秀賞の選出を行います。

演題登録

【演題登録に関するお問い合わせ先】
日本看護技術学会第19回学術集会 運営事務局
株式会社オフィス・テイクワン内
〒451-0075 名古屋市西区康生通2-26
TEL:052-508-8510(平日9:30-18:00)FAX:052-508-8540
E-MAIL : jsnas19@cs-oto.com
事務局 人間環境大学 看護学部看護学科 
〒474-0035 愛知県大府市江端町3-220
運営事務局 株式会社 オフィス・テイクワン 〒451-0075 名古屋市西区康生通2-26 
TEL : 052-508-8510 FAX : 052-508-8540 E-mail : jsnas19@cs-oto.com