2014年10月4日(土)・5日(日) ホテル青森にて 第78回日本皮膚科学会東部支部学術大会を開催致します。

プログラム

会長講演

10月4日(土) 9:10〜9:30

演者:澤村 大輔 (弘前大学)

特別講演

10月4日(土) 13:20〜14:10

特別講演1

「Clinical Implications of Molecular Diagnostics in Heritable Skin Diseases」

座長:澤村 大輔 (弘前大学)
演者:Jouni Uitto (Thomas Jefferson University Jefferson Medical College)

10月4日(土) 14:15〜15:05

特別講演2

座長:花田 勝美 (青森中央学院大学)

「Scar prevention using laser comibnation treatment」

演者:Jae-We Cho (Keimyung University)

「Experiences of common skin dieases in Nepal」

演者:Kyu-Suk Lee (Keimyung University)

10月4日(土) 16:45〜17:30

特別講演3

「折れない心」

MC:伊集院 弘和 (ミキハウス広報)
演者:野村 忠宏 (柔道家、ミキハウス所属)

教育講演

10月4日(土) 11:40〜12:10

教育講演1

「接触皮膚炎のトピックス」

座長:相場 節也 (東北大学)
演者:川村 龍吉 (山梨大学)

10月4日(土) 16:10〜16:40

教育講演2

「重症薬疹の最近の話題」

座長:山本 俊幸 (福島県立医科大学)
演者:阿部 理一郎 (北海道大学)

10月4日(土) 11:40〜12:10

教育講演3

「膠原病・皮膚免疫疾患のトピックス」

座長:大槻 マミ太郎 (自治医科大学)
演者:藤本 学 (筑波大学)

10月4日(土) 16:10〜16:40

教育講演4

「悪性黒色腫のダーモスコピー」

座長:山下 利春 (札幌医科大学)
演者:宇原 久 (信州大学)

10月5日(日) 9:10〜9:40

教育講演5

「地域医療の中での皮膚科」

座長:清水 宏 (北海道大学)
演者:根本 治 (札幌皮膚科クリニック)

10月5日(日) 13:10〜13:40

教育講演6

「皮膚科医 特に勤務医のサバイバル策」

座長:宮地 良樹 (京都大学)
演者:田中 俊宏 (滋賀医科大学)

10月5日(日) 9:10〜9:40

教育講演7

「原発性掌蹠多汗症のOCTを用いた三次元的解析」

座長:清水 忠道 (富山大学)
演者:西澤 綾 (東京医科歯科大学)

10月5日(日) 9:40〜10:10

教育講演8

「フィラグリンとアトピー性皮膚炎」

座長:秋山 真志 (名古屋大学)
演者:乃村 俊史 (北海道大学)

シンポジウム

10月4日(土) 9:35〜11:35

シンポジウム1 【わかりやすい遺伝性皮膚疾患】

座長:鈴木 民夫 (山形大学)、中野 創 (弘前大学)

「Netherton症候群とその類症」

演者:山本 明美 (旭川医科大学)

「皮膚弛緩症と弾力線維性仮性黄色腫」

演者:山本 俊幸 (福島県立医科大学)

「遺伝性毛髪疾患」

演者:下村 裕 (新潟大学)

「エーラスダンロス症候群 (EDS):
特にその分類・診断法および新しい型 (DD-EDS) について」

演者:籏持 淳 (獨協医科大学)

10月4日(土) 9:35〜11:35

シンポジウム2 【難治な皮膚病を治すコツ】

座長:伊藤 雅章 (新潟大学)、石川 治 (群馬大学)

「難治性陥入爪の治療」

演者:新井 康介 (埼玉医科大学)

「病態から考える難治な脱毛症のマネジメント」

演者:大山 学 (慶應義塾大学)

「“頼りになる”疣贅治療5法」

演者:江川 清文(天草皮ふ科内科/東京慈恵会医科大学/北里大学)

「白斑の病態と治療」

演者:塚本 克彦 (山梨県立中央病院)

10月5日(日) 9:50〜11:50

シンポジウム3 【分子標的薬と皮膚科診療】

座長:島田 眞路 (山梨大学)、戸倉 新樹 (浜松医科大学)

「悪性黒色腫と分子標的薬」

演者:山ア 直也 (国立がん研究センター中央病院)

「乾癬における生物学的製剤−各製剤の特徴とその使い分け−」

演者:高橋 英俊 (高木皮膚科診療所)

「慢性特発性蕁麻疹・アトピー性皮膚炎と分子標的薬」

演者:中村 晃一郎 (埼玉医科大学)

「分子標的抗がん剤による皮膚障害」

演者:清原 祥夫 (静岡県立静岡がんセンター)

大学間の垣根を越えたCPC

コメンテーター: 安齋 眞一 (日本医科大学武蔵小杉病院)、 原田 研 (青森県立中央病院)

【セッション内容】

昨年に引き続きまして、本大会でも CPC『大学間の垣根を越えて』を開催いたします。

会期前日に、東部支部に所属する各大学から、入局5-6 年までの先生にお集まりいただき、
異なった大学の先生同士数名でグループを組んでいただきます。
その後、各グループごとに別れ、学会側が用意しました十数症例に関して、
大学間の垣根を越えて検討していただきます(プレCPC)。

開催当日には、学会参加者の前で、プレCPCを元に、上記のグループ毎に1症例ずつのプレゼンをしてもらい、また、各グループからの解答の集計を発表します。
発表後、座長・コメンテーターの先生方からコメントをいただきます。

先生方の参加と活発な討論を期待しています。

プレCPC開催日:10月3日(金) 16:00〜18:00

CPC開催日:10月5日(日) 10:20〜11:50

共催シンポジウム

10月4日(土) 13:20-14:50

共催シンポジウム【乾癬治療における生物学的製剤の活用法】

座長:五十嵐 敦之(NTT東日本関東病院)、照井 正(日本大学)

「乾癬治療における生物学的製剤の役割」

演者:伊藤 寿啓 (東京慈恵会医科大学第三病院)

「山梨大学における関節症性乾癬に対する治療戦略と関節炎の評価」

演者:岡本 崇 (山梨大学)

「患者の期待に応えるための治療戦略:癌治療後の生物学的製剤導入について」

演者:山ア 文和 (関西医科大学)

「乾癬における今後の治療戦略とウステキヌマブ(ステラーラ®)の活用法」

演者:馬渕 智生 (東海大学)

共催:ヤンセンファーマ

ランチョンセミナー

10月4日(土) 12:15-13:15

ランチョンセミナー1【新規外用剤の登場による爪白癬治療の新たな展開】

座長:相場 節也 (東北大学)

「新規外用剤の登場による爪白癬治療の新たな展開」

演者:渡辺 晋一 (帝京大学)

共催:科研製薬

10月4日(土) 12:15-13:15

ランチョンセミナー2【乾癬治療における内服療法の役割〜病態と治療の観点から〜】

座長:飯塚 一 (札幌乾癬研究所)

「乾癬治療におけるネオーラルの役割」

演者:山中 恵一 (三重大学)

「関節症性乾癬における免疫抑制剤の活用法」

演者:山本 俊幸 (福島県立医科大学)

共催:ノバルティスファーマ

10月4日(土) 12:15-13:15

ランチョンセミナー3
【皮膚科医が行うZAP治療−ノイロトロピン®のポジショニングは?−】

座長:秋山 真志 (名古屋大学)

「皮膚科医が行うZAP治療−ノイロトロピン®のポジショニングは?−」

演者:渡辺 大輔 (愛知医科大学)

共催:日本臓器製薬

10月4日(土) 12:15-13:15

ランチョンセミナー4【重症薬疹に対するIVIGの有用性

座長:天谷 雅行 (慶應義塾大学)

「重症薬疹に対するIVIGの有用性」

演者:塩原 哲夫 (杏林大学)

共催:日本製薬

10月5日(日) 12:00-13:00

ランチョンセミナー5【角層のバリア機能と皮膚疾患】

座長:清水 宏(北海道大学)、 真鍋 求 (秋田大学)

「遺伝子で“わかる”!皮膚疾患」

演者:中野 創 (弘前大学)

「バリア機能の基礎を知ろう。〜最新の表皮バリア制御機構〜」

演者:山ア 研志 (東北大学)

共催:常盤薬品工業 ノブ事業部

10月5日(日) 12:00-13:00

ランチョンセミナー6【進化するアトピー性皮膚炎のとらえ方−病態と治療戦略】

座長:佐藤 伸一 (東京大学)

「アトピー性皮膚炎の病態:最近の話題から」

演者:小宮根 真弓 (自治医科大学)

「アトピー性皮膚炎の治療−特に外用療法について−」

演者:五十嵐 敦之 (NTT東日本関東病院)

共催:鳥居薬品

10月5日(日) 12:00-13:00

ランチョンセミナー7【改めて問う。ニキビの標準治療とは】

座長:窪田 泰夫 (香川大学)

「ざ瘡と P. acnes の新しい関係と治療戦略」

演者:出来尾 格 (東京女子医科大学東医療センター)

「ニキビの標準治療におけるスキンケアの役割」

演者:白髭 由恵 (香川大学)

共催:ガルデルマ梶^塩野義製薬

イブニングセミナー

10月4日(土) 18:20-19:20

イブニングセミナー1【皮膚アレルギーをめぐる「とっておきの」話題】

座長:川島 眞 (東京女子医科大学)

「皮膚アレルギーをめぐる「とっておきの」話題」

演者:宮地 良樹 (京都大学)

共催:田辺三菱製薬

10月4日(土) 18:20-19:20

イブニングセミナー2【難治性皮膚潰瘍治療のup-to-date】

座長:赤坂 俊英 (岩手医科大学)

「明日から使える皮膚潰瘍の治療戦略」

演者:前川 武雄 (自治医科大学)

「皮膚潰瘍の治療あれこれ」

演者:門野 岳史 (東京大学)

共催:潟|ーラファルマ

10月4日(土) 18:20-19:20

イブニングセミナー3【乾癬治療のベストコンビネーションを求めて】

座長:中川 秀己 (東京慈恵会医科大学)、 佐野 栄紀 (高知大学)

「生物学的製剤に頼らない乾癬療法」

演者:梅澤 慶紀 (東京慈恵会医科大学)

「乾癬の紫外線療法と外用療法、その組み合わせについて」

演者:今福 信一 (福岡大学)

共催:マルホ

スイーツセミナー

10月4日(土) 15:15-16:05

スイーツセミナー1【乾癬配合外用薬への期待〜皮膚病変からのマネジメント〜】

座長:尹 浩信 (熊本大学)、江藤 隆史 (東京逓信病院)

「外用剤の混合の現状と今後の展望」

演者:大谷 道輝 (東京逓信病院薬剤科)

「カルシポトリオール/ジプロピオン酸ベタメタゾン配合外用薬の早い効果発現を考える」

演者:多田 弥生 (帝京大学)

共催:レオファーマ梶^協和発酵キリン

10月4日(土) 15:15-16:05

スイーツセミナー2【乾癬の深淵へ迫る】

座長:藤本 亘 (川崎医科大学)、 川田 暁 (近畿大学)

「乾癬の併存疾患を考える 」

演者:東山 真里 (日本生命済生会付属日生病院)

「心身医学的観点からみた皮膚疾患」

演者:坪井 康次 (東邦大学医療センター大森病院心療内科)

共催:エーザイ梶^アッヴィ(同)

10月4日(土) 15:15-16:05

スイーツセミナー3【膿疱性乾癬に対するGMAの基本〜基礎から臨床まで〜】

座長:池田 志斈 (順天堂大学)、 金蔵 拓郎 (鹿児島大学)

「ほんの2mm 〜ある消化器科医のGMA研究記〜」

演者:西瀬 祥一 (山形大学医学部内科学第二(消化器内科学)講座)

「乾癬治療におけるGMAの活用法」

演者:大久保 ゆかり (東京医科大学)

共催:開IMRO

10月4日(土) 15:15-16:05

スイーツセミナー4【乾癬に対する生物学的製剤治療 〜皮疹と併存症〜】

座長:衛藤 光 (聖路加国際病院)、 奥山 隆平 (信州大学)

「乾癬治療におけるTNF阻害薬の可能性 〜併存症の観点から〜」

演者:浅野 善英 (東京大学)

「TNF-α阻害薬による乾癬治療〜見えてきたもの、見えそうなもの〜」

演者:遠藤 幸紀 (岩手医科大学)

共催:田辺三菱製薬

モーニングセミナー

10月5日(日) 8:00-9:00

モーニングセミナー1【小児アトピー性皮膚炎】

座長:大槻 マミ太郎 (自治医科大学)

「小児のアトピー性皮膚炎 〜より完璧なコントロールとQOLの改善を目指して〜」

演者:馬場 直子 (神奈川県立こども医療センター)

「小児アトピー性皮膚炎の治療−親とこどもの心を動かすには」

演者:加藤 則人 (京都府立医科大学)

共催:協和発酵キリン

10月5日(日) 8:00-9:00

モーニングセミナー2【皮膚がんの薬物療法 up-to-date】

座長:島田 眞路 (山梨大学)

「皮膚がんの薬物療法 up-to-date」

演者:宇原 久 (信州大学)

共催:持田製薬

日本皮膚科学会「皮膚科の女性医師を考える会」企画
メンターとメンティの相談会

日時:10月4日(土) 17:00〜19:00

会場:ホテル青森 4階・錦鶏の間

平成26年度日本皮膚科学会東部支部企画研修講習会

日時:10月5日(日) 14:00〜16:00
会場:ホテル青森

「皮膚科領域における遺伝性疾患の診察・検査・診断の考え方」

演者:久保 亮治 (慶應義塾大学)

「骨髄間葉系幹細胞を利用した新しい皮膚疾患治療」

演者:玉井 克人 (大阪大学)

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