第10回教育セミナー Basic Course(第三報)
<変更点のお知らせ(2020年11月5日時点)>
公開開始日を6日夕方に変更しました
お申込みにあたっては、本ページ下部の注意事項を必ずご確認ください。
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第52回日本小児感染症学会総会学術集会で、本年も小児感染症学会・教育セミナーBasic Course(第10回)を開催いたします。このセミナーは、第43回日本小児感染症学会総会・学術集会において初めて開催され、毎回参加者から高い評価と継続の強い要望を頂いていることから、毎年継続開催されています。例年講師やファシリテータを交えたインタラクティブなグループディスカッションに重きを置いてきたBasic Courseですが、今年はオンラインセミナーの形で開催します。オンラインになっても新しい魅力を受講生に届けられるよう現在鋭意準備中です。
本セミナーの対象は、初期・後期研修医を中心とする小児感染症学会会員で、目的は、次の3点です。
1)小児感染症の診断から治療までの基本的な事項を習得する。
Basic Courseの主な対象は、これから小児感染症を勉強しようと考えている、あるいはより深く勉強したいと考えている若手医師です。Basic Courseの内容は、小児感染症の診断から治療までの一連の流れが習得できる構成となっています。
2)世界標準(Global Standard)の診療を学ぶ。
このセミナーでは、小児感染症の成書に記載されている世界標準の診断と治療を習得することを目的とし、それに合わせて、国内の現状、課題にも言及しています。
3)症例についての議論を通じて学ぶ。
このセミナーでは、学んだことが実際の臨床の場ですぐに応用できるように、できるだけ多くの症例に基づいた問題を提示しています。
このセミナーが、小児感染症を勉強するきっかけに、そしてより深く勉強する機会になれば幸いです。